つづき~ 2010年10月03日 イベント 0 肌の次は髪。マジックワントで範囲指定→塗るって順番。時々やるけど新規レイヤを作るのを忘れないように。このレイヤを選択範囲に指定する、で線画レイヤを指定して、マジックワントを指定したレイヤのうんたら~にすると、いちいちレイヤを変えなくても指定できるので便利~。 あと、とりあえず今回は肌レイヤを下のレイヤと一緒にしちゃったけど、別にそうしなくてもOKです。でも、ほとんど意味はないですけどね…。 範囲選択すると、どうしてもこういう先の方とか、選択しきれないところが出てくるので、そういう所を修正。同時に下地がはみ出しているところも消しゴムを使って修正。 次に、今塗った髪レイヤの不透明度を保護しておく。こうすればはみ出す心配が無く色が塗れるので。以前は全部下のレイヤでクリッピングしてましたが、肌のところとかはみ出しちゃうので、この方法に落ち着きました。 大体ここらへんの色をとって、水彩で大雑把にガーっと天使の輪を描く。後からいくらでも修正(ry 意識する所としては、髪の光の上部の方が境界線が曖昧で、下部の方がはっきりしているイメージで。なんとなくそっちの方が良いような気がするから、だけだけですけど。 さらに明るい色を重ねる。ここまでは、あんまりぼかさない。水彩のまんまで。 上部をぼかして、下の暗い色をスポイトして髪の流れを作る→明るい色で光の部分を足してぼかす、を繰り返すと、こんな感じになります。また後でハイライトを入れるので、一番光っている所でもわずかに灰色とか色をつけたりするのがコツ? 次に身体。髪と同じ要領で、選択→ベタ塗り。とりあえず今回は影っぽい絵になる予定なので、濃い色から塗っていくことに。多分逆の、光が当たってる絵だと、明るい色から塗っていった方が簡単になるきがするけど、どうなんでしょうかね? 塗り残しをなくしたら、縫った部分を保護する。 保護しておくと、後で色合いを変えたりするときにも変えやすい。アナログじゃこういうの一発勝負だったので、随分楽になった気がしますねぇ~。 ジャンスカの背中をシワシワに~濡れると服ってぴったりはりつくイメージがありますが、よーく観察してみると、張り付いてるところはぴったりしてますが、本来余分に空いてた服と肌の空間がなくなるので、その分シワシワに…なるはずなんですけど、これはシワシワしすぎたかもorz そして、結局影を塗ってます…いや、本当なら明るくするつもりだったんですけど…濡れてるならもっと暗くなるな…って感じで、いつも暗くしちゃうんです。この癖結構厄介で、私の絵の色彩感覚がいつも暗めなのはその所為でもあるのかも。何かしら改善しないと~ 今度こそ光の部分を描きます。まずは程よい明るさで。 そしてぼかす。多分シワとシワの交点をぼかすとそれっぽくなるような…はっきりわからん。 そしてさらに明るい色で際立たせます。黄色っぽいのはこの後ハイライト入れるときに、下地が黄色いとより一層光が強く見えるような気がするから、と、何となく光を単純に白だけにすると、深みと言うか、感覚が何となく違うような気がするから。白いものとか薄い色の場合はそうでもないような気がするんですが、濃い色とか肌色とかだと結構有効なきがします。(まあ、今回はジャンスカだけなんですけどね) そしたら再びぼかして終了~。こんな感じになりました。 一応、単純に影→光って工程だけでなくて、時々影を足したりぼかした後また塗ったり、と何回もまきもどりながらやってます。いきなりぱっとはできないです。 あと、レイヤは全部一枚でやってますが、これはぼかしと水彩で色を混ぜるからです。別レイヤでやったほうが失敗は少ないかもしれませんが(その場合は下のレイヤでクリッピングすると、塗りたいところからはみ出さないはずですね)…めんどくさい色と色の混ざり具合が良くない気がするので、こんなふうにやってます。まあ、本格的に失敗したら一から塗りなおせばいいだけですからね。 次はブラウスです。つづく PR