東京行ってきた~ 2010年10月12日 雑記 0 雑記っす、はいハッピーマンデーということで、東京行ってきました~晴れて気持ちよかった~ちょっと暑いくらいでしたけどとりあえず秋葉原行った後、総武線で亀戸へいや、何で亀戸かと言いますと…何となく、何回か通ったことはあったんだけど、じっくり街自体を歩いてみたことが無かったので…で、適当に昼飯を食べた後、何となく腹ごなし+独りになれる空間(喫茶店)を探して逍遥することにしました~とりあえず、東武亀戸線を一駅程度…と思っていたらすごい…凄まじい下町&路地裏&迷路のような道筋と、街にあふれる踏切に魅了されてしまったとりあえず、亀戸線沿線を歩き通して曳舟まで行けるかチャレンジしてみることに案の定迷う、細い路地が複雑に入り組んでいるので、思った場所に中々向かえないそれでも、電車の音を頼りに、ふらふらふらつく子供の遊び声、工事の音、車やバイク、自転車の行過ぎる音、軒先から聞こえてくる、テレビやラジオの音、話し声…それが聞こえなくなると、とたんに静かになる東京なのに、こんな場所もあるんだ~としばし放心ふと、見上げると建設途中のスカイツリー正直、すっげー住みたくなりました…いいなぁ江東区とか墨田区住民の人は~俺もあんな曲がりくねった路地の突き当たりとかの、年季の入ったアパートとかに住んでみてぇ~まあ、住めば都とは言いますけど、それなりに色々苦労もあるでしょうけどね~こればっかりは無いものねだりでも、ところどころ、古い町並みをぽっかりぶっ壊して、新しい住宅地とかマンションにしているところもあったりして、なんだかちょっと残念な気分になったりああ、開発もいいけど、こんな散歩でちょっと贅沢出来る場所、一区画ぐらい後世に残したいもんですねぇ~ PR
ほい 2010年10月06日 イベント 4 一応完成図。何か、元ファイルは大きすぎるので上げられないとか言われてしまった…機会があったらまた、トリミングとかして上げたいですね~あ、嘘ですごめんなさいm(__)m今回気付いたことは、後から自分の絵を見直してみると、やっぱりここはこうしたかったとか、ああしたかった、みたいな反省点に色々気づけたような気がします当初の予定では三回くらいで終わるはずでしたが、予想外に記事を書くのに手間取ってしまったおかげで間延びしましたが、その分詳しく解説?みたいなものができたような気がします。言い切りと、ですますが混同してたり、意味がわからないフィーリング的な単語や擬音擬態語だらけですが、いつか、どこかの誰かがWet絵を描く時のきっかけ…みたいなものになれれば、それ以上の喜びはありませんそん時は、是非私にもサイト教えて下さいね…マジで新規のWetサイトに飢えてるんですから(ぉぃ
ラスト~!! 2010年10月06日 イベント 0 ようやっと、長かったイベントが終わりそうです…でも現在時刻は23:30…果たして今日中に終われるかな~無理だなまあ、日付をまたいで書きますか~ 瞳を塗っていく。その以前に何気にキーホルダーとか塗っちゃってますけど、まあ、基本は同じように塗ってます。まずは瞳を範囲選択して、適当に影響しない程度に離れているレイヤに色を付けて行く。もちろん新規でおいてもいいですけど、なんだかレイヤが勿体無いような気がするので…貧乏性ってやつですね。 範囲選択しおわったら、ザッと塗ってしまう。塗りのこしができていたらそこもきちっと穴埋めしておきます。塗り終わったら選択範囲を解除して不透明度を保護しておきます。 明るい色を水彩ツールで入れる。大体いつも瞳の色は髪の色から取ってることが多いですけど、明るい色も見ての通り、髪の明るいところの色です。 適度にぼかす。ぼかしと濃い色を再度塗る、明るい色を塗るを繰り返しながら、丁度良くなったと思ったら終了。 瞳に色が入っただけで、一気に絵っぽくなりました~次からはいよいよ、濡れてる水とか光ってる部分を描いていきます。 新規レイヤを一番上に用意。設定は加算にすると、丁度良くテカリみたいな感じになるので、大体いつも水滴とかそういうものは加算。他にも水滴の影をつけてから白で光をいれる方法もありますが、めんどく手間のわりにそれほど濡れてるっぽくならないような気がするので、こうやってます。 で、とりあえず瞳に光を描き入れて… あらびっくり、気づくとこんなに濡らして(ry 水滴を描きながら、髪や肌に一番強い光を入れて行く。その際、あんまりぼかしまくるよりも、元の肌の色とくっきりと分かれ目をつけていく感じだと、一層しっとり、というか、ぬっとりしている感じになる気がします。 とりあえず人物を中心に、体全体を濡らしていきます。大体ハイライト入れるところは人物の淵と、一番光が当たってると仮想するところ、ってかんじでしょうか。 近くで見るとこんな感じ、雫は丸いのは宙にある落下中のもの、垂れているのが肌についてるものって感じです。あと衣服についてはあんまり表面を垂れたりしないので、一番下の、例えばスカートの裾とかリボンの先とか、そういうところから雫がぽたぽた滴り落ちてるように描いていくとそれっぽくなるかもしれません。 そして最終的にぼかす…場所は水が垂れている場合を想像して、一番薄くなっているところ、つまり重力に従うなら上の方をぼかします。…まあ、ようは適当に悪目立ちしない感じにしていくってだけです。 人物の塗が粗方終わったら、最後の調整に入ります。って、ここで0:00になっちまったぜ… 背景と人物の間に新規レイヤを作成、水中をただようスカートを描いていく。ぼやっと、何となく見えるっぽくするために、ブラシなどの境界線があいまいなツールを使って適当に塗っていく。大体、波の暗くなっているところに塗っていけばいい感じ? はっきり描きすぎた場合は、消しゴムで消すよりもぼかした方がかえって目立たないかも。スカートの淵というか裾をはっきり目、それ以外を薄目という感じで描いていく。 何となくそれっぽくなったくらいでおわりにしておくところが肝心。かき込みすぎるとかえって目立ちすぎてしまうので、それとなくっぽくするのを目指す。 波や陽の光など、人物以外のハイライトをいれていく。一番上のレイヤに先ほどと同じように加算レイヤを作り、波に光を当てて行く。大体今まで描いていた上をなぞっていくような感じでしょうか? あと、人物と水面の境目の線画を消すように、上からハイライトを入れて行く。こうすることでより一層、人物と水とが一体化…するような…気がする…?そこらへんは、まあ、適当に。というか、Wetをいままでどれだけ観察してきたか、とかそこら辺の問題と言うよりも、漫画とか絵画の記号表現の一つ…みたいなもんですか? あらかた終わったら、逆にして変なところが無いか修正。波とか集中してかき込みすぎると、結構良く左に傾いていたりするので注意。傾いていた場合は何とか誤魔化す。 やっぱり肌の色が気に入らな方ので修正する。こういう修正を最終段階でする場合が結構多いので、最低限肌と服のレイヤはわけておくと後々便利かも知れませんね。 で、まあ色々とキラキラとかをちょいと描き足したりして、完成です~ ずっと書くのをわすれてましたが、とりあえずこれは105mmX148mm、350dpiで作成しました。出来上がったらとりあえずSAI形式で保存した後、Jpegに直して、いつもはそこからブログ用に50%リサイズしてます。 とまあ、大体こんな感じのが私の現在絵を描く時の全行程でしょうか?他にもあつぬりっぽいのとか、アニメっぽいのとか挑戦中ですが…はっきり色分けするのが苦手で、中々難しいですねぇ~まあ、そっち方面はおいおいって感じでしょうか?とまあ、一週間ほど続けてきましたが、いかがだったでしょうか?というか、~な感じとか~適当にとかばっかりで、全然参考にはならないと思いますが…絵を描いていく過程を通じて、制服娘を濡らしていく気持ちになっていただければ幸いです(なんだそりゃとりあえず、今後は色々と資格試験やらCOMITIAやらが立て込んでいて、中々10月中にブログを更新するのは難しくなってしまうかもしれませんが…絵が描けない時は日々の戯言とかをつらつらと書き綴っていくと思いますので、それでもよろしければ、お付き合いくださいませ~因みに完成版の絵は、アップロードするの忘れてたので次の記事に載せますね~
都筑~ 2010年10月04日 イベント 0 ブラウス塗っていきます。まずは明るくなっている部分から。感じとしては、網目状にシワができる感じで、普通の時の衣服のシワが、そのまま身体にぴったり張り付くのを想像しながら塗っていく。肌が透ける予定なので、その部分は後から塗っていく。 とりあえずぼかす。感じとしては水面の波を描いた時よりも弱めに、髪やジャンスカよりも強めに全体にばばっとかけてく感じ。 先程よりも強い光の部分を塗っていく。こうすることでぼやっとグラデーションになっている所と、はっきり影と光がついているところを分ける。同時に影の部分も足したり、まあ色々とやっていく感じです。 肌の透けてる所を塗る。はじめは適当に、腕が通っている所で、シワにならずに肌に密着している所を大まかに塗ってぼかす。そしてシワの部分の色をスポイトして強調→肌をスポイトして広げるって感じで段々と質感?みたいなものを描いていく。 ちなみに自分の中でブラウスとか比較的薄目の化繊とか綿が濡れた時って、けっこうプルプルしているような、そんな印象があるので、固くならないように柔らかく、影をはっきりさせないで塗っていくようにしています。 何か全体的に暗かったんで修正。これも比較的思い切ってやるのが良いような気がします。どうしても迷って、折角のおきにい入りな感じに出来た部分を消したくないときは、別レイヤで作業して、レイヤの表示を消したりつけたりしながら描いていくといいような気がします。あと、今回解ったのは、肌に何かしら張り付いてる感じを出すには、張り付いている部分の淵を強調したりするといい感じになるかも?って事でしょうか? で、色々あってこうなったと。変わりすぎっすね…スクショを取ってなかったんで、過程が説明しずらいですが、肌を粗方塗った後、腕にはりついて影になっている部分をエアブラシとかの描くときの境界線が曖昧なツールを使って大雑把に塗った後、肌や服の各部分から色をスポイトして再び水彩ツールで描く、って感じのことを二回くらい繰り返しました。 まぁ、後で修正(ry今回の結論:肌が透けるって難しい…中々服の中の身体の感じとかを表現しながら、それにまとわりついてる衣類を描くのが大変。でも、透けてるとより一層濡れてるって感じがするので良いですね~ 何より描いてる最中、楽しいしね!!!つづく
つづき~ 2010年10月03日 イベント 0 肌の次は髪。マジックワントで範囲指定→塗るって順番。時々やるけど新規レイヤを作るのを忘れないように。このレイヤを選択範囲に指定する、で線画レイヤを指定して、マジックワントを指定したレイヤのうんたら~にすると、いちいちレイヤを変えなくても指定できるので便利~。 あと、とりあえず今回は肌レイヤを下のレイヤと一緒にしちゃったけど、別にそうしなくてもOKです。でも、ほとんど意味はないですけどね…。 範囲選択すると、どうしてもこういう先の方とか、選択しきれないところが出てくるので、そういう所を修正。同時に下地がはみ出しているところも消しゴムを使って修正。 次に、今塗った髪レイヤの不透明度を保護しておく。こうすればはみ出す心配が無く色が塗れるので。以前は全部下のレイヤでクリッピングしてましたが、肌のところとかはみ出しちゃうので、この方法に落ち着きました。 大体ここらへんの色をとって、水彩で大雑把にガーっと天使の輪を描く。後からいくらでも修正(ry 意識する所としては、髪の光の上部の方が境界線が曖昧で、下部の方がはっきりしているイメージで。なんとなくそっちの方が良いような気がするから、だけだけですけど。 さらに明るい色を重ねる。ここまでは、あんまりぼかさない。水彩のまんまで。 上部をぼかして、下の暗い色をスポイトして髪の流れを作る→明るい色で光の部分を足してぼかす、を繰り返すと、こんな感じになります。また後でハイライトを入れるので、一番光っている所でもわずかに灰色とか色をつけたりするのがコツ? 次に身体。髪と同じ要領で、選択→ベタ塗り。とりあえず今回は影っぽい絵になる予定なので、濃い色から塗っていくことに。多分逆の、光が当たってる絵だと、明るい色から塗っていった方が簡単になるきがするけど、どうなんでしょうかね? 塗り残しをなくしたら、縫った部分を保護する。 保護しておくと、後で色合いを変えたりするときにも変えやすい。アナログじゃこういうの一発勝負だったので、随分楽になった気がしますねぇ~。 ジャンスカの背中をシワシワに~濡れると服ってぴったりはりつくイメージがありますが、よーく観察してみると、張り付いてるところはぴったりしてますが、本来余分に空いてた服と肌の空間がなくなるので、その分シワシワに…なるはずなんですけど、これはシワシワしすぎたかもorz そして、結局影を塗ってます…いや、本当なら明るくするつもりだったんですけど…濡れてるならもっと暗くなるな…って感じで、いつも暗くしちゃうんです。この癖結構厄介で、私の絵の色彩感覚がいつも暗めなのはその所為でもあるのかも。何かしら改善しないと~ 今度こそ光の部分を描きます。まずは程よい明るさで。 そしてぼかす。多分シワとシワの交点をぼかすとそれっぽくなるような…はっきりわからん。 そしてさらに明るい色で際立たせます。黄色っぽいのはこの後ハイライト入れるときに、下地が黄色いとより一層光が強く見えるような気がするから、と、何となく光を単純に白だけにすると、深みと言うか、感覚が何となく違うような気がするから。白いものとか薄い色の場合はそうでもないような気がするんですが、濃い色とか肌色とかだと結構有効なきがします。(まあ、今回はジャンスカだけなんですけどね) そしたら再びぼかして終了~。こんな感じになりました。 一応、単純に影→光って工程だけでなくて、時々影を足したりぼかした後また塗ったり、と何回もまきもどりながらやってます。いきなりぱっとはできないです。 あと、レイヤは全部一枚でやってますが、これはぼかしと水彩で色を混ぜるからです。別レイヤでやったほうが失敗は少ないかもしれませんが(その場合は下のレイヤでクリッピングすると、塗りたいところからはみ出さないはずですね)…めんどくさい色と色の混ざり具合が良くない気がするので、こんなふうにやってます。まあ、本格的に失敗したら一から塗りなおせばいいだけですからね。 次はブラウスです。つづく
続き~ 2010年10月02日 イベント 2 前回の続きです正直な話、自分の為~とは言いつつも一連の記事を見て、あー自分も濡れた絵描きて~ってなってくれる人を期待してたりします何てったってニッチなジャンルですからね~他の人の濡れ絵をもっと見てみたい!できるだけ、質問には答えるようにしていきたいです…ここに書き込む気がひける方は、拍手でも何でも良いので言ってみて下さいませ~まあ、わかる範囲と言うか…私なんぞで良ければ答えますそこら辺は適当で~三回目~背景塗り 背景の前に、人物の下塗りをする。とりあえず人物以外の所をマジックワントで選択。 選択し終わったら、選択領域の反転で、人物を選択状態に。 かつてペン入れしてたツール。今は広範囲を塗るだけになってる。これでがーっと塗ると。色は肌色に近いオレンジ。何色でも良いと思います。新規レイヤに塗るのを忘れずに。 塗り残しとかはみ出しは、後々修正するので、いまはこれでOK。 背景用に新規レイヤを作成して、空と海?を塗る。イメージは朝、薄曇りの海。コピックってありますけど、要はさっきガーって塗った奴の細いバージョンみたいなもの。とりあえず大まかに塗る。後で修正すればいいはずなので。 ぼかしツールを用意。あんまりぼかしたくないときは細い設定で、グラデーションみたいにしたいときは太い設定で。一番使ってるかも。 今回は背景の下塗りを生かすため、中くらいの太さでぼかす。後々波の光と影の部分になるので、まだらに色を残す。 水彩筆を用意する。設定は上のような感じ。混色、色伸びともにあんまり使わない。というか使えない…イメージとしてはコピックみたいな使い方? さっきのまだらを活かしながら、色の濃い所を選ぶように適当にささっと塗っていく。後で修正が(ry塗り終わったら再びぼかす。 フィルターをかける。今回は昔の写真の色みたいなレトロな感じを意識して多少暗くかける。暗くすることでこの後光の部分を塗っていく時にメリハリがつくので。 雲になる部分と波の光の部分をササッと水彩で塗っていく。大体後でぼかすので大雑把に細かくはしない。 ぼかす。ぼかし依存症気味かも…でも、SAIはこのぼかしツールが優秀すぎるので、使わないのは勿体無い気がします。ペインターはウチのパソコンだと激重だけど、SAIは動作が軽いのも魅力ですね。 何となく色が薄かったので、色を濃くする。自分だけかもしれないけれど、大体カラーの明るさと濃さの範囲を出来るだけ広く使った方が、表現としてまとまりはないけど豪華になる気がします。あくまで気がするだけですが。 とりあえず背景はこのへんにしておいて(後で修正します)、人物に取り掛かります。塗る順番としては、肌から外側、上から下へ行くように塗ります。今回はできるだけレイヤをわけて描きますが、全部同一のレイヤで塗っていく方法もあります。その場合は下絵→上塗り→細かいところと、厚塗りの基本で塗っていくので、そこらへんはここよりももっと上手い説明で、達人な絵師様がごろごろしているので、そちらを参考にする方がいいかも~SAIのWikiとかのリンクをたどっていくと、良いこと歩きがします。 人物の下絵の上に、肌用のレイヤを作ります。このとき下のレイヤでクリッピングしておくと、範囲選択しなくてもはみ出さないので便利です。 色はとりあえずここらへん。人物の肌色は最終的にフィルターをかけることが多いので、正直どの色で塗ってるとかないです。過去の絵を見ればわかるとおり、すっごく適当でめちゃくちゃです。その時その時の直感で選んでます。個人的には赤っぽい肌色→黄色っぽい肌色の順に影→明るいところって感覚で塗っています。コツとしてはあんまり黒を混ぜない(思いっきり混ぜてますけど)、色の濃さだけを変えるのではなく、色相も変えて行くと深みと言うか、のっぺりした感じにならず、沈んだ感じにならないような気がします。 影→光の順に、先程から使用している水彩で塗っていく。塗り終わったら適当なところをぼかす。急に角度がついている所はそのまま、段々と球面のように角度が変わっている所はぼかす感じ。 逆行度合いが少なく感じたので、影を濃くするためにを混ぜる。でもこれは黒くしすぎorz。塗ったらぼかすのくりかえし。 黒くしすぎた場合は、明るい色でごまかす。塗ったらぼかす(ry 最終的にこんな感じに落ち着きました。肌は後から修正するので(ry 肌にピンクっぽい色をおいて、血色良くみせる。照れてたりするのを表現する時は、鼻の上まで塗ったり、もっと赤めの色にするといいかも? ぼかしで目立たないようにしつつ、わかるような感じで。この段階だと、明らかに失敗してますが。まあ、肌は(ry 影をさらに薄くする。こんな所で一応、肌塗りは終わりって感じ。まだハイライトは入れないので、正直よくわかんないんだけど、この先服とか塗るときの目安になる所だし、大体どの人物も、肌色だけは変わらないので、一応一番先に塗っているかんじなんでしょうか…?アナログで描いてた時も、コピックで塗ってはブレンダーでぼかす、の連続だったので、この塗り方もその延長線上のような気がします。 まだまだ先は長いですが、お付き合いいただけると幸いです。つづく
つづき~ペン入れ 2010年10月01日 イベント 2 ペンを入れる、設定は濃度100%黒色で、手ぶれ補正を4~7くらいかけてササッと。いつも太くなってしまうので、細めにするのを意識する。大体感覚としては、Gペンよりもカブラペンとかスクールペンみたいな、あんまり抑揚が無い感じに。 クセとしては線と線の結合点が太くなるような感じ。あと線の隙間をできるだけ無くすように。そうする事でこの先塗るとき範囲指定が楽になるので。 新しく追加した場所。背中と比較すると遠いので、気持ち線を補足する。基本手前の線は太く、遠くの線は細く。輪郭線はそれ以外よりも太く意識する。 結構場合にもよるけど、服の皺はあんまり描かないようにする。各場合は一番濃くなる影の部分に描くようにする。 ペン入れの設定。これに手ぶれ補正をつけている。ちなみにペン入れ以外は補正無し。というか、できればペン入れも補正なしでしたいけど、無理…orz とりあえずペン入れ完成。一番この作業が苦痛…。難しいし、中々慣れない。アナログの時も一番慣れなかったので、学校でもキャップとインクのついてるカートリッジ式のペンとか使ってたっけなぁ~あんま上達しなかったけど。 下のレイヤを非表示に。最終的な直し。線がつながってない隙間とか、細かい所を直す。あんまりやりすぎても後が大変なのでほどほどに。 ここまでレイヤ合計3枚。下手するとラフ→ペン入れしてしまうので、二枚の時も。でも大抵そういう時ペン入れの時にどっかしら迷うので、ペン入れする前にほとんど完成段階にしておくのがコツ?つづくはい、今日の分はこんな感じ~ぶっちゃけ画面を撮った画像をトリミングするのが一番手間が…でもまぁ、はじめちゃったしなぁ~最後までやらないと!次からは色塗りですよ~
予告通り 2010年09月30日 イベント 0 誰が望むかは知りませんが、絵の描き方…というより、私はこんな感じで描いてます的なページが一つくらいあってもいいかな~って思いつきではじめました題して、「濡れた絵の描き方?線画編」ぶっちゃけ、こんなん晒しておいても意味はないかもしれないですが自分が一応、戻ってこれる、いわば目印的なハウツー記事を書いておくのも楽しいかな~って程度ですんで、物好きな方だけ眺めていただければ幸いです環境:ノートPCにXP、mem2G、celeron540、外部出力モニタをアナログ接続 WacomIntuos4A5サイズ、付属の太いペン軸使用 SAIver1.0.11、まずは下書き(ラフ)から 適当に、頭に浮かんだままのものを、出来る限り正確に写し取るような感覚で、人物の輪郭から表情、髪、身体、手足の順番に描いていく。途中手や足を強調したい場合や、極端にパースをつける場合はその限りではない。ポーズや資料はあんまり見ない。なので結構バランスとかは適当。参考にするといけないと思います。 で、出来たのが上の絵。鍵を探して海?に飛び込んで、ほら、あったよー!的な場面を想像。全体を何となく描いた後、選択ペンツール+移動で頭や身体、手の大きさを、何となく整える。コツ?かどうかはわからないけれど、感覚的には自分の身体の頭とか腕の長さの比を、そのまま参考にしているような感じ+頭を大きく、大体6.5等身から7.5等身くらいを目安に描く。 拡大図。拡大すればわかる通り、最大濃度を抑えた黒鉛筆で下書きを行っている。全体の形が大体取れたら、その後細かいところを適当に修正する。あんまり描き込むと、わけがわからなくなるのでほどほどにしておくのがコツ? 使ったツールの設定。同じ名前のものが上にもあるが、そちらの方は濃度60で輪郭を固くしてあるため、もっとくっきりと下書きが出来る。鉛筆風の絵も描ける。※ツールの設定は結構個人の差があるので、そこらへんは自由に自分の描きやすいものを探した方がいいかもしれません。 先程のレイヤーの濃度を大体30%くらいに下げ、さらに上に下書き(仕上げ)を行う。このとき、視点をぐるぐる動かしたとしても、SAIはそれほど画像が荒くならないので凄く描きやすい。まだ下書きなので、のびのび描く。あと細かいところは出来るだけ正確に描いておくと後が楽に。下絵に縛られず、どんどん良いと思ったように変えていくと良いような…ダメなような…。 下書き(仕上げ)完成。前とは表情が結構変わった。よりシンプルに線を選んでいくようにすると良い?中々最初のラフの良さを生かしきれないのが課題。 同じレイヤに、濃いめの鉛筆ではっきり線がわかるように描き込んでいく。描き込む箇所は、大体、ペン入れをする時ペンが太くなる所や、目や口など表情の所。これもあんまり描き込みすぎるとぐちゃぐちゃになるのでホドホドにしておく。あと、線画に反映するところだけ描いていく。例えば頬の赤みや、雫など、線画を描かない所は無視しておく。こうすることによって、よりすっきりした画面で、迷いなく本書きが出来るような気がする。 で、出来たのが上の絵。やっぱり雰囲気が乗らないので雫とか濡れてる表現を付けてみる。こうすることによってモチベ―ジョンが高まる(ぉぃ。表情は納得するまで描くしかないのかも。上手い人は一発でババっと描いちゃうけど、まだまだそんなことは無理。でも悩んであれこれ下書きしてる時が一番楽しいかも。色塗りも好きだけど、下書きとか落書きの方がもっと好きだし、なにより楽だし。 反転させてバランスを見ながら、画面の良いところに配置する。黄金比、とか考えてみるけど、結局は感覚と、描きたいところが真ん中になってしまうような気がする。画面構成の勉強も必要。でもそうすると濡れた服が描けないんだよなぁ~…。 一番最初に描いたラフとの比較。こんだけ動いてる。 そして次からペン入れです。つづくっとまあ、こんな感じのものを、明日も書ければいいなぁ~因みにこの絵、まだ仕上がってません(ぉぃ全然、濡れた絵の描き方じゃなかったね…orz