雑記~ 2011年01月23日 雑記 0 ネタに詰まっていたところ、ふと、とあるアニメを目にして、興味を惹かれたので試しに見てみたのですが…やばい…フラクタルやばい…近年稀にみる凄まじい雰囲気を漂わせたアニメだわ…色々変なこともあったけど、ヤマカン見直してしまったこれはあれだ、亡念のザムドの序盤で感じたあれだ…「俺が考えた最高の宮崎アニメ」を観る前のワクワク感みたいな、そんな感じいや、褒め言葉ですよ、これ↑幼少の頃、ラピュタを観た後誰もが考えた、パズーがシータをゴンドアまで送っていく話、あるいは魔女の宅急便のEDの続き、あるいはナウシカの、まだ見ぬ漫画版での壮大なストーリーのアニメ化、トトロ2…そんな、やたらめったら、個々個人の妄想の産物みたいなものが寄せ集まって、今のアニメ界隈どころか、同人界隈やら色々な所に、大きな影を落としているで、決してオリジナルには勝てないとわかっていても、あるいは、オリジナルを超えようとする挑戦として、様々な人達が作ってしまう一連の「冒険もの」あるいは「世界観もの」と言われる創作作品群のうちのひとつ、だと見えてしまうんですが…まあ、あれですねすっげー面白そうな同人アニメを見ている感覚っていうんですか?それに近いようなだからこそ、今のところすっごく続きが気になるし、同時に、落とし所にある種の絶望感が漂ってしまう…そんな感想を抱いたわけですよというか、少なくとも宮崎アニメの派生作品的な創作群の中で、物語の着地点に成功した作品てあったのでしょうか?前述のザムド然り、ナディアやらその他諸々然りバルス→昇っていく…or姫ねえさま死んじゃった→ラン、ランララランランランこれ以上の(ある種やったもん勝ち的な面も含めて)同種の冒険ものの作品のたたみ方が、一体どれだけ存在するのでしょうか…そこに絶望し、同時に観てみたい…みんながパヤオを超えるところを味わいたい、と思って期待を抱く、そんなジブリチックな本作の、ともかく続編が気になるわけですよ!!(押井作品とか、そういう別の切り込み方は除外して考えてますよ。あくまでラピュタ的冒険ものの枠内での話ってことで)でもなんだか、今季は面白そうなアニメ結構ありますよね~!!個人的にはまどかとゴシックが今のところ面白いと思うんですけど完全に、前者は可愛い絵柄で残酷鬱展開ものという個人的な性癖と、後者はヴィクトリカかわいい特に衣装、ってだけなんですけどねにしても、面白いアニメが沢山会ってたっのしいなぁ~!!(現実逃避) PR