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深い川

管理人が描いた、wet、着衣入浴など、服を着たまま濡れた女の子の絵をさらすページ

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予告通り

誰が望むかは知りませんが、絵の描き方…というより、私はこんな感じで描いてます
的なページが一つくらいあってもいいかな~って思いつきではじめました

題して、「濡れた絵の描き方?線画編」

ぶっちゃけ、こんなん晒しておいても意味はないかもしれないですが
自分が一応、戻ってこれる、いわば目印的なハウツー記事を書いておくのも楽しいかな~って程度ですんで、物好きな方だけ眺めていただければ幸いです




環境:ノートPCにXP、mem2G、celeron540、外部出力モニタをアナログ接続
   WacomIntuos4A5サイズ、付属の太いペン軸使用
   SAIver1.0.1

1、まずは下書き(ラフ)から

 適当に、頭に浮かんだままのものを、出来る限り正確に写し取るような感覚で、人物の輪郭から表情、髪、身体、手足の順番に描いていく。途中手や足を強調したい場合や、極端にパースをつける場合はその限りではない。ポーズや資料はあんまり見ない。なので結構バランスとかは適当。参考にするといけないと思います。




 で、出来たのが上の絵。鍵を探して海?に飛び込んで、ほら、あったよー!的な場面を想像。全体を何となく描いた後、選択ペンツール+移動で頭や身体、手の大きさを、何となく整える。コツ?かどうかはわからないけれど、感覚的には自分の身体の頭とか腕の長さの比を、そのまま参考にしているような感じ+頭を大きく、大体6.5等身から7.5等身くらいを目安に描く。



 拡大図。拡大すればわかる通り、最大濃度を抑えた黒鉛筆で下書きを行っている。全体の形が大体取れたら、その後細かいところを適当に修正する。あんまり描き込むと、わけがわからなくなるのでほどほどにしておくのがコツ?



 使ったツールの設定。同じ名前のものが上にもあるが、そちらの方は濃度60で輪郭を固くしてあるため、もっとくっきりと下書きが出来る。鉛筆風の絵も描ける。
※ツールの設定は結構個人の差があるので、そこらへんは自由に自分の描きやすいものを探した方がいいかもしれません。



 先程のレイヤーの濃度を大体30%くらいに下げ、さらに上に下書き(仕上げ)を行う。このとき、視点をぐるぐる動かしたとしても、SAIはそれほど画像が荒くならないので凄く描きやすい。まだ下書きなので、のびのび描く。あと細かいところは出来るだけ正確に描いておくと後が楽に。下絵に縛られず、どんどん良いと思ったように変えていくと良いような…ダメなような…。



 下書き(仕上げ)完成。前とは表情が結構変わった。よりシンプルに線を選んでいくようにすると良い?中々最初のラフの良さを生かしきれないのが課題。



 同じレイヤに、濃いめの鉛筆ではっきり線がわかるように描き込んでいく。描き込む箇所は、大体、ペン入れをする時ペンが太くなる所や、目や口など表情の所。これもあんまり描き込みすぎるとぐちゃぐちゃになるのでホドホドにしておく。あと、線画に反映するところだけ描いていく。例えば頬の赤みや、雫など、線画を描かない所は無視しておく。こうすることによって、よりすっきりした画面で、迷いなく本書きが出来るような気がする。





 で、出来たのが上の絵。やっぱり雰囲気が乗らないので雫とか濡れてる表現を付けてみる。こうすることによってモチベ―ジョンが高まる(ぉぃ。表情は納得するまで描くしかないのかも。上手い人は一発でババっと描いちゃうけど、まだまだそんなことは無理。でも悩んであれこれ下書きしてる時が一番楽しいかも。色塗りも好きだけど、下書きとか落書きの方がもっと好きだし、なにより楽だし。



 反転させてバランスを見ながら、画面の良いところに配置する。黄金比、とか考えてみるけど、結局は感覚と、描きたいところが真ん中になってしまうような気がする。画面構成の勉強も必要。でもそうすると濡れた服が描けないんだよなぁ~…。



 一番最初に描いたラフとの比較。こんだけ動いてる。
 そして次からペン入れです。

つづく




っとまあ、こんな感じのものを、明日も書ければいいなぁ~
因みにこの絵、まだ仕上がってません(ぉぃ
全然、濡れた絵の描き方じゃなかったね…orz

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メリークリスマス!!



みんなぁ、せいなる夜、過ごしてるかぁい?
俺は部屋でパソコンとペンタブといちゃいちゃしてるぜぇ~
うはw3pありえんwwwマジ勝ち組www











サンタコスした彼女の頭から水をかけたい…
…虚しい…orz



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イベント開催中!!詳しくは12/02の日記参照






おもいっきり食材メッシーな絵ってあんまり見ないと言われたので
チョコレートぶっかけてみた
正直、ケーキとかマヨネーズとかは描くのがめんどく大変だから
あんまりないのかなーとも思ったり…(多分単品でケーキ描くのは簡単だけど、崩れたスポンジとか潰れたフルーツとかが大変そう…誰か描いて~)

水面下は踊る、されど(絵の進度は)進まず

ということで、いよいよ今年中とかぶっこいてたのが嘘になりそうになってきました
皆さん、いまのうちに謝っておきます、ごめんなさいm(__)m
でも、どうにか形にはしたい…一回くらい自分で作ったものを売ってみたい…
ので、まあ目標としては一月中くらいに修正ってことで…
いやぁ、すんません…(;´・ω・`)

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イベント開催中!!詳しくは12/02の日記参照






や、ねばねばで動けなくなってる女の子ってあったんで
そういや今年はネバネバ系多く描いたな~


あと、みなさんのテンプレのはげまし、テンプレってわかってても、結構やる気が出ますね!!(といいつつも作業はあんまり捗ってないorz
こんな下らない企画なのに、付き合っていただいて非常に感謝しておりますm(__)m
ありがとうございます!!

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沈殿(最終)







「…た、助かった…」
「…あんた、自分で飛び込んできてそれはないでしょ…」

「それにしても…もうクリーニングでどうにかなる問題じゃなくなっちゃったわね…」
「う~…あと半年で卒業なのに…」
「ぬるぬる、べとべと…気持ち悪い…あああ!あの教師!!早くぶん殴って脱出して、お風呂入らなきゃ!!」
「…はぁ…洗濯もね…って、意味ないか、これじゃ…あれ?」
「なに、どうしたの?」
「あれ見て。看板の裏」
深井が指差した先を川合も見つめる
どうやら何かの図が描いてあるらしい




「…なに、これ」
「…つまり、私たちは泥の上に寝そべってて、だから溺れたと」
「普通に背伸びすれば、足が底についた、ってわけね」
「なぁんだ、全然大丈夫だったんじゃない…あはは」
「あはは、死ぬ思いしてたと思ったら、実はそんな事無かったってわけ」



「「あの教師、○す」」

と、ここに来て初めて意見が一致した二人であった




どうも、遅すぎる更新ですね
すいません…ほんと、すいません…orz
というか、全身服着たまま泥まみれって描いたこと無かったので
かなり試行錯誤しました
で、こんなのになったとさ…
難しいよ…泥って、てかり具合とか、服に付いたときの感じとか…
課題っすね、後々の

で、まだ実はこの話、終わりじゃないんですが
もう、ゴールしても、いいよね…?
気が向いたら…来年とかになったら…描けたら…(ぉぃ
本当はこの後上に行って、行った先が何故か風呂場で二人で服のまま洗いっこするとか考えてましたが
とりあえずはお盆イベントは終わり、ということにしたいと思います
m(__)m

追伸:11111ヒット取った方~リクお願いしますよ~
   コメント、掲示板、もしくはメールでお願いします
   無ければ、描かないのも寂しいので、誰か替わりに何かお願いします

さらに追伸:次回のキリ番は12345です

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沈殿後編その2



「…はぁ…限界みたいね…」
「私、何かロープみたいなもの探してくる」
「いいわよ…もう…あたし…疲れた」
「そんな…二人して上で会おうって、さっき言ったじゃないの!」
「いいから、貴方だけでも先に進んで…間違った道を選んだ人間は、リタイアするしかないのよ」
「!!」
「…早く行ってよ…あたしにかまわないで…」
「………わかった」



(…そうよ、これでいいのよ…ひねくれ者のあたしに、丁度良い最後じゃない…)
(…ああ…もういいんだ…受験とか…考えなくて…)
(…そういえば…最期くらい…素直に…あの子の…名前くらい…呼んで……)

・・・・・・だだだだだだだだだだだだだだだだ



「…意味がわからない」
「あはは…よく言われる」
「…冗談じゃないわよ!あんた何考えてるのよ!同情なんかしないでよ!!ほっといてって言ったの忘れたの!?」
「そんな…ほっとけるわけないじゃない」
「だから、それが同情じゃなくて何だって…」
「ちがうよ」



 沈黙が支配していた
 腰から下を泥に埋めたまま、深井は川合のリアクションを待っていた
 ぬるっと足に絡みつく泥や、飛び込んだ勢いでウエストを超えてまくり上がってしまったスカートや、はたしてクリーニングで泥汚れが落ちるのか、等のことよりも、ただ川合の次の言葉が気になって仕方がなかった。

 やがて…



「あんた、本当にバカね」
「あら、川合さんの方こそ。どう見ても罠かなにかありそうって思わなかったの?」
「…案外言うわね…で、これからどうするつもり?」
「とりあえず、お互いに引っ張り合って行けば、向こうまでたどりつけそうかな…って」
「…はぁ…あんた正真正銘の馬鹿ね」
「途中であきらめて沈んじゃうより、よっぽど利口だと思うけど?」
「フフッ…それもそうか…それじゃあ大馬鹿者同士、仲良く向こうまで行くわよ。深井さん」
「あ……うん!行こう!川合さん!」

「ところで、下の名前何て言うの?」


なんじゃこりゃ!?
お待たせしました。イベントの続きです。

酷いだろ、これ。
嘘みたいだろ。
こんなに真っ白なのに、清書のつもりなんだぜ。
まだ未完成っぽいのに、ブログにあげてるんだぜ。
こんな話の内容なのに、まだ完結してないんだぜ…。

続く、次回からはカラーイラスト+駄文構成で
…漫画はもう描きたくないっす…

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