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深い川

管理人が描いた、wet、着衣入浴など、服を着たまま濡れた女の子の絵をさらすページ

がっこうぐらし今日最終回っすね!!

で、放送直前となってしまったわけですが、持論を展開するのを忘れていたので、とりあえずざっと書いてみることに。

前回の1~9で上げた複線?らしきものから推察するに、当然キーになっているのは物語の主人公的立ち位置にいるゆきとなるわけだが、要はゆきがどのような目にあえば皆が納得、というより衝撃を受け、話として売れる展開になるかを想像する
そうすると、必然的に喜劇よりも悲劇となるだろうことは推測できると思うけど、なんでそうなるかと言うと、基本的に製作に関わってるニトロプラスが喜劇を描くよりも悲劇、というよりも端からみると衝撃的な結末を描くことに長けているだろうから
ということしか言えないが、例えば、厳密には違うけれどもまどかマギカのTV版の終わり方は世界を救うけれども主人公が犠牲になる(メタ的に、物語の範疇外の存在へとなってしまう)という終わり方で、劇場版では対になる存在のキャラが
TV版の主人公の犠牲を蔑ろにしてまで、主人公を救うことで物語の範疇外の存在になり、かつ、対に存在するこれら言わば神格的存在の対立を予感させることで、その後の複線というか余韻を感じさせる終わり方にしていた、と私は自分勝手に
考えているが、今回のがっこうぐらしにおいても、そいうった何らかのメタ的存在と犠牲を絡めてくるのではないのか、と予想している
これらの点については、例えば00年代以降のアニメ、というか若年~40代くらいまでをターゲットとした種々様々なメディアの爆発的な広がりによって、既によくある結末を迎える(全滅や生存エンド)ではありきたりと判を押されてしまい
消費行動において(物語を売りにしているとすれば)決定的なダメージにつながりかねないことからも、物語上で視聴者、というより消費者が予想しえないだろう結末を用意しておこうと製作者が考えるのは普通ではないかと考える
(これら物語を作る上での展開の画一化とオチの物語外への跳躍は、既に登場してから10年以上経っていて、消費者もいい加減慣れてきてはいるが、例えばインターネット等個人の考察や見方をここのように掲載し、あるいは掲示板へ書き込み
それを読むことでさらに物語への消費意識を高めるという行動はますます盛んになってきている為、現在でも有用であろう。さらにはそういった作風への消費者側の一種の「疲れ」が、日常系アニメといわれる一連の作品を大量に発生させたとも
言えるのかもしれないけれど、ここでは論外なので省略)
つまりはどのようなオチであったとしても、ゆきが何らかの形で犠牲になるのは間違いないのではないか(ここで言う犠牲は、もちろん死ぬこともそうだが、例えば物語の登場人物との永遠の別れ、であるとか、逆に、一人だけ生存、等の要素も含む)
そこへ放送室にある何かの存在と、走り去った太郎丸?の存在と、恐らく救われないであろうくるみ、殺せないりーさん、地下室の謎とめぐねえの行き先とか2週目?とかそういう話的なものを全部ひっくるめて自分勝手に今日放送されるであろう
内容を予想すると…

一人放送室に辿り着くゆき、そこには壊れた放送機材くらいしかないが、妄想の中のめぐねぇの指示で、とある所のスイッチを押すと学校中に「仰げば尊し」が(別に蛍の光でもいいけど)
とたんに活動を停止するゾンビ達、同時にあれだけ苦しんでいたくるみが急に静かになり、意識を取り戻す、りーさん安堵の涙、地下ではすんでのところでみーくんが助かり、薬を持ってみんなの所へ
しかし、活動を停止したゾンビ達は、次第に体ごとくずれ落ちていく、実はある一定の音の波長に晒されると、ゾンビ化ウィルスは活動を停止し、今までウィルスによって制御されていた死体は、ただの骸と化すのだった
ゾンビ化ウィルスに半分犯されていたくるみは、今度は突然崩れていく自分の体に苦しみ、りーさんに殺してくれと懇願、りーさんもそれを受け入れ介錯後、おかしくなって自殺
教室にもどったゆきとみーくんを待っていたのは惨劇の跡であった…ここでヘリのローター音と共にCMへ
救助された2人は、見知らぬ実験施設へと軟禁される…どうやら研究者達は、犬の形に偽装された生態兵器を使い、一部始終、極限下に置かれた人間の行動と、生物兵器としてのウィルスの有用性およびそれに晒された場合、保守行動を取った場合の
対処方法等を観察していたのであった(当然、巡ヶ丘市内にもまだ多数それら実験場が存在していると)
絶望する二人に対し、研究者達は機密保持と一生涯の生活を保障する替わりとして、ある条件を出す
この状況下で楽しげに暮らしていた4人の精神構造に非常に興味があり、もしも二人のDNAを提供してくれるのであれば、今度同様の実験をする時には、同じ条件を出来る限り再現したいと
この提案に対して、二人は…
数年後、同様の条件下、必死に生きる4人がいた。それをモニタの外側から見る、成長したゆきとみーくんは、なにを考えているのであろうか…みたいな

って、書いててはっきり言って、こんな展開だったら炎上もんだわ(ぉぃ
多分に他考察サイトから影響を受けてますね、はい
でもまあ、こういうことを妄想するのも物語の楽しみ方の一つだと思うわけで、まあ、大目にみてやってつかぁさい
あ、あとMIST的エンドも面白いと思うんだけど…

ともかくあと数時間、待ち遠しいっすね~

あ、一応書いたのはまだ午後10時の段階ですよ?てか観てからじゃこんなん書ける訳ないですけどね

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